不祥事による始末書(お詫び状)の書き方と例文をご紹介しています。
また、会社や公共機関に提出する始末書の書き方のポイントや、始末書の縦書き・横書きレイアウトの見本などもご紹介しています。
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会社に提出する不祥事による始末書の例文
平成○○年○月○日 代表取締役 松下 浩二 殿
営業第一課 坂上 金一(印)
始 末 書
私は、このたび㈱○○○からの受注品である「○○○」の個数を1ケタ間違えて配送担当に伝えた結果、会社に大きな損害を与えました。 これは、私の職務に対する姿勢に起因するものであり、誠に申しわけなく、深く反省いたしております。 今後は、職務の基本を確実に実践し、細心の注意を払うことを持って同じ事態を再び繰り返さないことをお誓いし、始末書を提出いたします。 今回に限り、寛大なご処置を賜りますようお願い申しあげます。
以 上 |
公共機関に提出する不祥事による始末書の例文
○○○○ 殿
始 末 書
平成○○年○月○日、市内○○○○において飲酒酩酊のあげく、同施設の器物を破損、○○様に殴りかかるなどの暴力行為に及びましたこと、誠に申しわけなく、深くお詫び申しあげます。
平成○○年○月○日 ○○市○○町○○丁目○○番地 小島 祐二(印) |
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自筆で書き、会社に特定の書式があれば、それに従います。
いつ、どのような不祥事をし、過失が自分にあることを簡潔に記して詫び、同じ過ちを繰り返さない旨を誓って、寛大な処置をお願いする、という形でまとめます。
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