封筒には、便箋(用紙)の枚数やサイズ、その他の内容物に対応するため、多くの種類があります。
ここでは、「手紙や書類を送る封筒」に絞ってご紹介しています。
A4を入れる封筒、B5を入れる封筒、二つ折りカードのサイズに合う封筒の選び方。
手紙、挨拶状、招待状、案内状、書類のサイズに合った封筒の種類、見本をご紹介しています。。
スポンサーリンク
A4サイズ(210×297mm)
A4を入れる封筒
角形A4号(角A4)封筒
サイズ(228×312㎜)
定形外
長形3号(長3)封筒
縦使い(タテ形)
サイズ:120×235mm
定形内
横使い用の長形3号(洋長・カマス)封筒もあります。
※ 長形3号 カマス 洋長 封筒 一覧
A4サイズをタテ、ヨコと十字折りにすると、ほぼハガキのサイズになります。
その際おすすめの封筒が「洋形2号(洋2)封筒」です。
一般に個人的(私的)な手紙に利用されていますが、ビジネスとしても利用可能なサイズの封筒です。
洋形2号(洋2)封筒
サイズ:162×114mm
定形内
B5サイズ(182×257mm)
日本独自のサイズである「B5サイズ」は、以前よりは使用されることが減っていますが、まだまだ定番のサイズとして使用されています。
B5を入れる封筒
角形3号(角3)封筒
サイズ:216×277mm
定形外
正式な二つ折りカードの「ご挨拶状」「ご招待状」「ご案内状」には、「洋1ダイア封筒」(176×120mm)です。
はがき、L判(L版)写真にも合います。
二つ折りカード/はがき/L判 写真を入れる封筒
洋形1号ダイア(洋1ダイア)封筒
サイズ:176×120mm
定形内
日本郵政
郵便料金(切手代金)はコチラ
↓↓
定形外サイズについては、郵便料金よりも安い価格にてサービスをしている民間企業の宅配サービスもありますので、それらの発送料金を確認してみることをおすすめします。
用紙サイズ、内容物に合った封筒を探す際には、郵送方法なども含めて検討してみてください。
改まった手紙を書く場合の便箋は白無地を使用し、封筒も白無地で二重か少し厚めの封筒を利用します。
また、弔事・お見舞いなどの手紙には、不幸が重ならないようにとの意味から一重の封筒を使うことがマナーです。
※「封筒選びのマナー」の関連ページ
スポンサーリンク