手紙やハガキを送る際には、一般的に時候の挨拶文・時候の挨拶用語、季節の挨拶文・季節の挨拶用語が用いられます。この時候・季節の挨拶文、挨拶用語について知っておきたい事、注意点などをご紹介しています。
このページでは、6月に出す手紙、お礼状、案内状などに使用する季語、季節の挨拶用語をご紹介しています。
また、陰暦6月の異称(異名)、6月の暦と恒例行事、6月の祝祭日などもご紹介しています。
スポンサーリンク
アイリス、グラジオラス、菖蒲(あやめ)、杜若(かきつばた)、鈴蘭、入梅、梅雨(つゆ、ばいう)、魚梁(やな)、鰻(うなぎ)、鯰(なまず)、雨蛙、さくらんぼ、蛍(源氏蛍、平家蛍、初蛍、蛍火)、源五郎、あめんぼう、鮎(鮎釣り、鮎掛、鵜飼、鵜飼火)、鰺(あじ)、鶏魚(いさき)、べら、虎魚(おこぜ)、鯒(こち)、鰹(かつお)、昼顔、木苺、苺、サルビア、などなど。
アジサイ、ユリ、キキョウ、カスミソウ、クチナシ、シャクヤク、ラベンダー、ヒマワリ、カラー、スターチス、タチアオイ、ホタルブクロ、などなど。
初夏の候
入梅の候
桜桃の候
向暑の候
薄暑の候
小夏の候
梅雨の候
夏至(げし)の候
麦秋(ばくしゅう)の候
霖雨(りんう)の候
時候の挨拶用語の「〇〇の候」と同じような使い方で 『〇〇のみぎり』 という言葉を使う場合もありますが、意味は全く同じです。
ただ、『みぎり』は女性がよく用いてきた言葉という違いだけです。
「候」と『みぎり』のどちらを使ってもほとんど問題にはなりませんが、ビジネス文書の場合は『みぎり』は女性言葉であるということを覚えておくといいと思います。
また、「候」の読み方ですが、基本的には「こう」と読みます。
時候の挨拶用語の「〇〇の候」は「〇〇のそうろう」ではなく「〇〇のこう」と読みます。
陰暦6月の異称(異名)
6月の暦と恒例行事
6月の祝祭日
6月は祝祭日がありません。
スポンサーリンク