還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿などの長寿のお祝い(長寿祝い)の案内状・招待状の書き方と例文をご紹介しています。
スポンサーリンク
賀寿・寿賀の案内状・招待状
はがきの縦書きレイアウト・サンプル見本
家族(息子・娘)から本人の友人・知人宛てに送る
賀寿・寿賀の案内状・招待状
拝啓 青葉目にしむ好季節、ますますご清栄のこととお喜びもうしあげます。 さて、老母こと来る○○日、七十七才の誕生日を迎えます。つきましては、来たる○○日(○曜日)夕刻六時三十分より、親しい皆様をお招き申し上げ、形ばかりの喜寿の祝宴を催したく存じます。田中様、伊藤様はじめ、ご存知よりの方々にご来駕を願っておりますので、ご多用中と拝察いたしますが、お越し願えれば幸甚に存じます。 昨今は、貴台にお目にかかる機会もございません老母、どのようにか喜びますことと存じます。 まずは、ご案内かたがたお願いまで。 敬具 |
同人の会の幹事から会員宛てに送る
案内状・招待状の例文・文例
○○会同人各位 平成 年 月 日 幹事 山田太郎 電話(000-000-0000)
会員の皆様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申しあげます。いつも○○会の運営にご協力いただき、ありがとうございます。 さて、私達の大先輩である○○○○氏は、来たる○月○日、○○才の誕生日を迎えられます。誠にめでたいことでございます。 つきましては、○寿のお祝いかたがた、いつもご指導いただいていることへの感謝の意を表したく、宴席を設けることになりましたので、ご多用中恐れ入りますが、会員の皆様にはぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。
記
日時 Ο月Ο日(Ο) 午後ΟΟ時~ 会費 0000円 場所 ОΟОホテル ΟОの間 住所 ОΟООΟООΟО 電話番号 00-000-0000
なお、ご出席いただけます方はΟ月Ο日(Ο)までに幹事へご連絡ください。 |
「賀寿」とは、長生きを祝うこと
その年齢により、それぞれ名前が付いている
「長寿のお祝い」
「寿賀」ともいう
還暦 |
満60歳の寿賀 数え年61歳のこと また、その祝い 華甲 本卦還(ほんけがえり) 《60年で再び生まれた年の干支(えと)にかえるところから》 |
---|---|
古希 |
70歳の寿賀 数え年70歳のこと また、その祝い 《杜甫「曲江詩」の「人生七十古来稀」から》 |
喜寿 |
77歳の寿賀 数え年77歳のこと また、その祝い 喜の字の祝い 《「喜」の字の草体「」が「七十七」に見えるところから》 |
傘寿 |
80歳の寿賀 数え年80歳のこと また、その祝い 《傘(からかさ)の略字「」が八十と読めるところから》 |
米寿 |
88歳の寿賀 数え年88歳のこと また、その祝い よねの祝い 《「米」の字を分解すると八十八となるところから》 |
卒寿 |
90歳の寿賀 |
白寿 |
99歳の寿賀 |
長寿祝いの案内状・招待状の参考ページ
・誕生祝いの招待状の書き方と例文
スポンサーリンク